近刊のご案内
基礎からのブレイン・コンピュータ・インターフェース
脳(心)と計算機・機械をつなぐemergingな学際分野、「ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)」。
急速に注目を集めるBCIに必要となる広範な知識を基礎から学べるテキスト刊行!
ラジェッシュ・P・N・ラオ著
西藤聖二訳
2024年9月中旬発売
定価:6300円(税別)
ISBN:978-4-909240-05-7 C3050
誤謬論入門
優れた議論の実践ガイド
T・エドワード・デイマー 著
小西卓三 監訳
今村真由子 訳
論理の破綻や質の悪い議論(誤謬)を見抜き、優れた議論を構築できるようになるために身につけておくべき知的原則と、陥りがちな各種の誤謬。
英語圏で長年にわたり誤謬論/議論学の定番テキストとして使用されてきたインフォーマルロジック(非形式論理学)のロングセラー、待望の邦訳!
2023年3月13日発売
定価:3200円(税別)
ISBN:978-4-909240-04-0 C0010
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このたび弊社の事務所を下記に移転することになりましたのでご案内申し上げます。
【新住所】
〒104-0041
東京都中央区新富1-4-5 東銀座ビル403
※電話番号やファックス番号は変更ございません。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2022年3月1日 九夏社
「イルカは特別な動物である」はどこまで本当か
動物の知能という難題
ジャスティン・グレッグ 著
芦屋雄高 訳
しばしば国際問題にまで発展する動物、イルカ(クジラ類)。
・イルカは人間に次いで頭のいい動物である
・イルカは心優しい動物である
・イルカはイルカ語を話している
・イルカは人権を与えるに値する「特別な」動物である…
このような言説にはどれほどの根拠があるのか?
なぜこのようなアイデアが(特に欧米で)これほど広まってしまったのか?
チンパンジーやカラスなど、頭がいいと言われる他の動物と比べるとどうなのか?
そして見えてくる、動物の心、知能、意識という難題。
虚飾入り混じる「イルカ(鯨類)神話」を科学的に徹底検証!
定価:2400円(税別)
ISBN:978-4-909240-02-6 C0045
芸術・無意識・脳
精神の深淵へ:世紀末ウィーンから現代まで
エリック・R・カンデル著
須田年生/須田ゆり訳
「無意識の世界」へと向かった芸術家と科学者たちはこれまでに何を明らかにしてきたのか?
人はなぜ「美醜」や「感情」を感じるのか? そして知覚とは、創造性とは、人の心とは?
現代を代表するノーベル賞受賞神経科学者による、無意識を巡る探究の壮大な百年史、待望の邦訳。
フロイト、クリムト、ココシュカ、シーレからリーグル、ゴンブリッチ、ゼキ、ラマチャンドラン、フリス・・・、登場550人超。
図版多数掲載。
定価:6400円(税別)
ISBN:978-4-909240-00-2 C0040
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